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-Characters-
人日(じんじつ)

「うん、困ってるときはお互い様。
僕にまかせてよ!!」


木行を司る青龍。
自身の力のことは知らずに山里で暮らしていた。 陽気でお人好しな性格で、妖怪退治を快く承諾する。 仲間をあだ名で呼ぶ癖がある。

上巳(じょうし)

「残念じゃが妾はこれからお昼寝タイムぞ。」

火行を司る朱雀。
面倒なことが大の苦手。 一方で広い知識を持ち、仲間にいやいやながら助言を与えることも。 自身のことを「妾」と呼び、お姫様のような言葉使いをする。

端午(たんご)

「・・・愚かな。 身の程を弁えずこの聖域まで
攻めてくるとは、な。」


土行を司る麒麟。
島の守り神と呼ばれており、非常に強い力を有する。 無口で無表情、論理的であり秩序を好む。 その立ち居振る舞いはまさに神獣と言える。

七夕(しちせき)

「一応言っておくが、オマエらついてくるなよ?」

金行を司る白虎。
ケンカっ早く無愛想。 鍛冶屋を営んでいるが、性格が災いし、売り上げは芳しくないようだ。 金属の性質を一時的に変化させる錬金術の使い手。

重陽(ちょうよう)

「ぼくの意見は当てにならないから
聞かない方が・・・。」


水行を司る玄武。
人日同様、自身が神獣であることは知らなかった。 五神の中では最年少。気が弱くヒトの頼みを断れないところがある。
尻尾の蛇は重陰(ちょういん)。話すことはできないが重陽をサポートする。